購入 スーパーケフィアヨーグルト

ものは試しとばかりに、「スーパーケフィアヨーグルトはじめてセット」を購入してみました。

このヨーグルトメーカー、一目見て、スイッチがないと分かりました。保温マットにあるのはコンセントだけです。

 

「どうやって、ケフィアを作るの？」

「発酵温度の調整は？　」

「それ以前に、時間設定ができないのでは？」

 

次々と疑問が浮かんできましたが、解説書を読んで納得。な～んの問題もありません。

心配ご無用。ちゃんと、ケフィアが作れました！

 

・発酵温度は自動で設定されます

・発酵時間はコンセントを差し込んでいる時間です

 

つまり、５時間のあいだ発酵させたかったら、５時間後にコンセントを抜けばいいわけです。なんと、飲むヨーグルトならぬ飲むケフィアすら出来てしまいます。発酵時間を短くすればいいだけですから。夏場に大活躍しました。

 

今では、子供が率先して作ってくれるまでになりました(笑)。

２４時間後に５００ミリリットルのケフィアが出来上がります。ひとり暮らしの方でも、冷蔵庫に納まる大きさなので、牛乳パックの隣に置いておくといいでしょう。よくぞ、こんな簡便な、ヨーグルトメーカーを作れたものだと感心してしまいました。

 

さて、肝心の味はどうでしょうか？

 

スーパーケフィアヨーグルトは、無糖なので甘くはありません。市販のプレーンヨーグルトのような味でした。

 

ケフィアはヨーグルトよりやわらかい食品です。固めのケフィアが食べたければ、発酵時間を長くすればいいわけで、やわらかい飲むヨーグルトのようなケフィアにしたければ、発酵時間を短くすればいいわけです。

 

このヨーグルトメーカーで、飲むヨーグルトも作れるので、夏場になると大活躍します（ケフィアのたね菌を常備しておきましょう）。

 

発酵時間も短くなり、早く食べられることもあって、子供たちが大喜びでした（笑）。

 

ケフィアを使って、シリアルやブルーベリーソースも購入し、トッピングしてみました。おすすめは、フルーツグラノーラです。ケフィアの酸味と、フルーツグラノーラの糖分がほどよいくらいに調和して、とても美味しかったです。ドライフルーツの甘みや歯ごたえも、応えられないものがありました。

 

ケフィアもヨーグルトと同じように、１００ミリリットルくらい残して、牛乳を加え、再発酵させることで増やしていけます。このあたりはヨーグルトと同じですよね。

 

何度も繰り返しているうちに風味が衰えてくるので、新品のケフィアのたね菌を使うことになります。

 

スーパーケフィアヨーグルトの「はじめてセット」には、１０袋のたね菌が付いていますが、そのうち使い切ってしまうでしょう。そんなときには、購入したところを頼りましょう。

 

たね菌は特別価格で提供されていますから。

 

経験を語れば、夏場はケフィアのたね菌を多く消費します。家族ぐるみでケフィアを食べていますからね。たね菌を注文して到着するまで、２日くらいしか掛からなかったのですが、「まだ来ないの？」と、もどかしい思いをしました。

 

そんなわけで、ケフィア好きが高じてくると、食べずにはいられなくなりますから、スーパーケフィアヨーグルトが気にいったなら、多めにたね菌を購入して、常備しておくに限ります。